人間ばっかばっかばっか

ADULTS AROUND THE WORLD IDIOT IDIOT IDIOT

戦争が始まった。


世界が「ウクライナ頑張れ!」と、背中を押したりお金を渡したり武器を渡したり、人殺しを止めるではなく次から次へと片方の人殺しを止める為に片方の人殺しの手助けをした。


ソレによって、ロシアにいる友達が殺されるんじゃないかとその都度その都度悲しくなった。


あの時、

平和の祭典で仲間外れにするよりも前にやれることがあるだろうと思った。


あの時、

坂本龍一さんには本当は応援する音楽ではなく喧嘩をやめさせる音楽を奏でて欲しかった。


2024年3月31日、

今日もあの国の偉い人が、自分だけはいつも安全な場所にいながら、世界中から集めたお金で、あの国の人々の命をゲームの駒の様に使用し、あの国との戦いを今だに続けている。


『守るべきもの』は一つ一つの命の筈なのに。。。


2024年3月31日、

このままではあしたもあの国の偉い人が、自分だけはいつも安全な場所にいながら、あの国の人々の命をゲームの駒の様に使用し、あの国との戦いを続けていくだろう。


『なくせないもの』は一つ一つの命の筈なのに。。。


2024年3月31日、

まんまるい空間で、血だらけで殴り合いを続ける2人と、それを温かく冷酷に見守る194人もいるぼんくら。


「2人の経緯を詳しく知らずに止めには入れないよ。。。」

「難しいよね。。。」

「仕方ないよね。。。」

「一概には言えないよね。。。」


ぼんくらはただただ呟いているだけ。


『戦争は未だ終わらない』

『戦争を未だ終わらせようとしていない』

が正しいのか。。。





そんな中、


友達が日本にやって来た!!!


出会いは自分のライブの共演者さんのファンで、帰り道になぜか2人きりになって、全然会話出来ないのに2人とも笑いながら一緒に電車に乗って帰って友達になった友達が。


それから、日本に来る度に自分のライブにも必ず来てくれる様になった友達が。


今回、2人の友達と一緒に日本にやって来て、友達の友達とも友達になることが出来た。


好きと好きが繋がると幸せになるという事を知った。


やっぱりそうだ。


みんなみんな違う。


同じ日本人であなたと私が違うように、100の質問の回答の組み合わせが同じ人間なんてそうそういない位にぼんくら、みんな1人1人が違うという事に気付かないといけない。


やっぱりそうだ。


みんなみんな一緒だ。


好きな人と手を繋ぎたくて、愛し合いたくて、美味しいご飯を食べたくて、好きな音楽を聴きたいんだ。ぼんくらは、みんな1人1人が本当は何も変わらないという事に気付かないといけない。


騙されるな。 戦争はなくせる。 戦争をなくしたくない人に一任して、なくさないでいるだけ。


ここだけの話、


戦争をなくしたくない人の方が圧倒的に少ないのですよ。


秘密だけど、圧倒的に少ないのです。


その現実に、もうそろそろぼんくらは気付かなければいけない。


だから、そいつらの言う通りに人殺しに参加なんてしなくていいんだよ。


「やられたらどうするんだ!?」なんて、そそのかされて操られてはいけない。


「嫌なものは嫌だ。」と、ただ言うだけ。


「自分は人殺しなんてしたくない!」と、大声で叫ばなくてもいい。嫌なものは嫌なんだときちんと態度に示す事が何よりも大切だよ。


無関係と無関心が戦争をなくしたくない人を支えている今を、ぼんくら大人たち1人1人が、誰かのせいにするではなく、しっかりと反省し受け止めなければいけない!!!


「正しい人殺しなんてない!」

「全ての人殺しにNOを!」


日本のNEWSで見るロシアとはやっぱり違っていたけれど、それでも、今後徴兵されないかとかやっぱり心配ではある。。。


でもね、

「元気でいてくれてありがとう。」


そして、

「また会いましょう。」


#全ての人殺しにNOを

【あとがき】


ライブ会場で、もしもロシアの友達と言った嫌な顔をする人間に会うかもしれないとどこかで思った。


そしたら、「私とあなたが違う様に、ロシアにも沢山の人がいますよ。」と笑顔で言ってやる準備は出来ていた。


でも、、、


そんな心配は全く無用だったと直ぐに気が付かせられた。


嬉しかった。


友達の笑顔を見れて幸せだった。


やっぱり、やっぱりぼんくら人間は、みんなみんな奥の奥のは【 I 】に繋がってると信じたいんだよ。


【被害者のうた】


被害者がうたう

我こそは被害者のうた


うたううたううたう

うたううたううたう

うたううたううたう

うたううたううたう


我こそは被害者のうた


被害者と被害者がうたう

我こそは被害者のうた


うたううたううたう

うたううたううたう

うたううたううたう

うたううたううたう


我こそは被害者のうた


被害者と被害者と被害者がうたう

我こそは被害者のうた


うたううたううたう

うたううたううたう

うたううたううたう

うたううたううたう


我こそは被害者のうた


うたううたううたう

うたううたううたう

うたううたううたう

うたううたううたう


それをきかされ僕も歌い出す被害者のうた


これをきかされあなたも思わず歌い出す被害者のうた


鳴り止まぬ不協のメロディー

被害者のうた


Victims sing,only I sing with the victims 


Sing sing sing

Sing sing sing

Sing sing sing

Sing sing sing


Only I am the victim’s song


Victims and victims sing,only I sing with the victims


Sing sing sing

Sing sing sing

Sing sing sing

Sing sing sing


Only I am the victim’s song


Victims and victims and  victims sing,only I sing with the victims 


Sing sing sing

Sing sing sing

Sing sing sing

Sing sing sing


Only I am the victim’s song


Sing sing sing

Sing sing sing

Sing sing sing

Sing sing sing


When I hear it I also start singing the victim’s song


When you hear it,without thinking you  also start singing the victim’s song


Never-ending melody of non-cooperation,the victim’s song


まんまるい部屋の中で血だらけで殴り合う2人を、こうして眺め続けていられる194人の一部であるという事をぼんくら世界中の大人達みんなで反省しないといけない。