下の下まで『新アレルギー物語』

1月30日(火)新宿カールモール 『触発』15

歌になるだけあるんだよ


開場 18:00

開演 18:30


2000円(2ドリンク付)


横田惟一郎

大河内大祐

村男

中村アリー

染谷芽依

aro


----------------------------------------------------


『オザワユキ』さんの写真スペース



染谷芽依


彼女と出会わせてくれた、この『触発』という企画と、発起人の『横田惟一郎』という男と、セッションという名のこの奇跡と偶然を下さった『神様』に、本当に本当に心から感謝なのです。ミュージックステーションやらHEY!HEY!HEY!やら全然見てないから最近のがどうなんかとか良くわかりませんが、大森さんみたいな『バンドマンなんて大嫌い』、『男にだまされた』、『男にすてられた』、『死にたい』、『リストカット』みたいな音楽は、もう素敵な大森さんがひとりいてくれたら十分な話で、なにも他は必要ないんやないの?と思うてしまうのですが、染谷芽依という歌うたいの放つあの歌たちは、『暗い』のに、そういった所謂『暗い』とは全然全然に違うのですよね。そんな彼女が幸せを纏ってハマチからブリに変わる時、あの歌たちが僕らに一体どんな感動をくれるのか、、、本当今までもこれからもこの先も楽しみで仕方ない歌うたいなのです。


----------------------------------------------------


『オザワユキ』さんの写真スペース



大河内大祐


彼を初めて見た時、鬼みたいな顔をして、アンプも爆発するんじゃないかと思うような演奏をされておられまして、でもステージをおりたらただの髪の毛がボサフサなシャツの似合う好青年で、「あぁあなんと素敵過ぎる変態さんやぁ。」と思うておりました。が、今はそんな素敵過ぎる変態的演奏はそのままに(寧ろ熟成し)髪の毛はなくなってしまったのですけれどもやっぱりシャツは似合い過ぎるという、ステージをおりたらただただ髪の毛のない好青年になられました。はい、いいえ、そうです。髪があろうが髪が無かろうが、神がかった変態は変態なのでした。彼が言う通りライブに行けなくなった時「ライブに行けなくてごめんなさい。」なんて言う必要なんて全然全然ないのですよね。寧ろ、「体感させてあげられなくて本当にごめんなさい。」ですもんね。大河内さん、納得です☆



----------------------------------------------------


『オザワユキ』さんの写真スペース



中村アリー


アリーさんは、何度かご一緒させて頂いて、本当に『上手い』人やなぁと思うていたのですが、群馬にツアーに鈴木知文さんとハルミさんと中村アリーさんと一緒に行かせて頂いた時に『上手いだなんてとんでもない話でただただありふれた上手いだけなんかやなくてダダリオのブロンズ弦みたいにきらびやかで艶のある力強さ』にやられてから、本当に毎度毎度に衝撃を頂いております。昨年末、全てを注いだバンドが無くなってしまわれて、何もかもがなくなってしまったと心を痛めておられる様に見えるのですが、何一つなくなってない事(寧ろそれにより得てる事)に1日も早く、本当に1秒でも早くに気付いて欲しいものです。


----------------------------------------------------


『オザワユキ』さんの写真スペース


村男


やぱ可愛いだたね(´・е・`)♥️



----------------------------------------------------


『オザワユキ』さんの写真スペース



aro


初めましてのaroさんは、周りにいる素敵から素敵な方だと教えて頂いていたのでとっても楽しみにしておりました。実際にお会いして、噂通り素敵で、会場を涙で染める事が出来る力を持った歌うたいさんでした。


ただ、物凄く女性遊びが激しい父親のお蔭で、学校へ行けば周りの同級生から顔に雑巾を付けられたりするという少女時代を過ごし、結果的にはひきこもりになってしまったという内容のお話を『初めての場所でする自己紹介』とMCで仰った上であの曲が始まったので、身体の細胞たちひとつひとつがとてもとても敏感になった状態で聴いたというのもあるのかもしれませんが、最終的に死んでしまった父親に「あの世でみてて欲しい。」と、光が指す方向へ、綺麗な方向へと向かっていくその歌が、自分としては物凄く物凄く物凄く物凄く耐え難く、苦く苦しい時間でした。


きっとこんな感情になるのはもしかしたら自分位で、大多数の方にしてみたら


『酷い父親が本当に本当に大嫌いだったのだけれども、そんな父親が死んで初めて思い知らされた。自分が父親を心底嫌う事は出来ないという事に、、、。』


という内容の話はとてもとても感動的なお話なのかも知れませんが、(実際に会場では涙される方などもいらっしゃいましたし)自分はこの歌を自分の母親には絶対に聴かせたくないなと思うと同時に、例え『物凄く物凄く心地よい』をずっとずっと与えてくれていたとしても、たった一曲でこんなにも心臓を握り潰す様な気持ちを味あわせる事が出来てしまう、この『音楽というものの持つ力』、素晴らしさと恐ろしさを改めて痛い程感じる事が出来ました。



そうだよね。


この気持ちをちゃんと覚えておかなければ。


何処かにこの気持ちになる人が『いる』という事を、きちんと自覚しなくては。


『3』に向けて頂いたあの言葉達を、きちんと抱き締めた上でこれからも発信していかなくてはいけないと強く思いました。





「どんなダメな親父でも、どこまでいっても親父は親父なんだぞ。親父がいなきゃお前は産まれていないんだぞ。」


って昔誰かに言われた事があるけれど、それは全然違うのですよ。


現に、生きてるか死んでるか知らないですが、父親なんて初めからいなくて母親がひとりで産んでひとりで育ててくれてる家庭だってありますからね。逆だってあるだろうし、なんなら両親がいない人だって沢山沢山いるのですから。


って、、、


なんなんだろうこれ。なんだか熊のバッチの下がむずむずと痒くて、時間が経てば経つ程に口の中がざらざらするわ。





あーあ。


本当子供だ。


本当駄目だ。


童謡の世界では『パパ』も『父ちゃん』も『お父さん』も『親父』も全て綺麗に消し去る事がちゃんと出来たのにな。。。


なんだか笑っちゃいますね。




--------------------------------------------------


『オザワユキ』さんの写真スペース


横田惟一郎


アードさんはね、芸術的に何に対しても真面目過ぎていついつだって面白い程真剣に物事を捉えては悩まれる方なんですよ。悩んで悩んで悩んだ結果、また悩む様な人。自分はそんな彼のやうに真面目で不器用で真っ直ぐにねじ曲がっている人間に今まで出会った事がなかったもので、本当に現在進行形で色々と教えられております。彼がAardwolfという名前で歌おうが、横田惟一郎という名前で歌おうが、この先どんな名前で歌おうが、寝癖を決めようが、化粧しようが、女装しようが、この先脱ぎ出す日がこようが、本当そんなのどうでもいいのです。変わらない。変わらないのですよなんにも。だって僕は、彼のこの世にふたつとないあの歌たちと、澄み過ぎて何も映らないあの眼球を無意識に欲していて、これからもただただ『ソレ』を無意識に楽しみにしているだけなのですから。


企画を続けるという事は本当に本当に大変な事で、これからも沢山大変な出来事が彼を待ち受けているのでしょうが、それによって生まれていく彼の歌たちの声を聴くのが今から楽しみですね☆



------------------------------------------------------------



『オザワユキ』さんの写真スペース



『オザワユキ』さんの写真スペース



『オザワユキ』さんの写真スペース





-------------------------------------------------------------




◼️オザワユキ◼️


村男がワンマンライブやらせて頂く際には、いつも撮影をお願いする写真家さんです。


Twitterの名前 : @hoshi_kuma_sora



--------------------------------------------------------------




『触発』写真番外編

※番外編は村男プロによる撮影です☆




ラッパー横田惟一郎さん




染谷芽依さんに飼い慣らされたサンキューフォーザミュージック岡(OKa)さん




自分が撮影したんやなく、本当は中村アリーさんから頂いた写真を、無駄で堂々と男らしく且つ繊細に我が物顔で使用する裏技。


っか、この写真滅茶苦茶いいですよね☆


休みを使って、アトムの治療に埼玉県の日高市にある高麗って滅茶苦茶空気の澄んでいる場所に行って参りました☆

アトムは、見る目のない石橋楽器のリペアマンの人から見捨てられた世界一のアコースティックギターなのですが、大山のダボスタジオのリペアマンさんに「こいつは一生俺が見てやる。」と言って頂いたものの訳あってそれが叶わなくなり、本当に絶望やった所を救ってくれたのが『だいすけ』さんやったんですよね。


『だいすけ』さんは歌うたいでもあり、ひとりで埼玉の奥地(高麗)にあるギター工房でアコースティックギターを作っておられるのですが、本当に修理が丁寧且つ非常にわかりやすくて信頼出来る方なのですよ。


本当にアコースティックギターの修理が思うように改善されず絶望を感じていらっしゃる方々は一度相談だけでもしてみて欲しいです。




と、高麗の工房で治療して頂いている最中は集中して頂く為工房の外で待っていたのですが、色々と高麗を満喫しましたよ☆ 

古民家に行きました☆

冷えた身体に染み入るラーメンでした。

名物買いました☆

川が凍ってました。。。

そしてアトムが元気になりました☆

元気になったアトムの歌声、楽しみにしとって下さいですよ(´・е・`)♥️


『次回のクライミュージックは!?』のコーナー



◎2月5日(月) 三軒茶屋ヘブンズドア

【キャスト】

・毎日サプリメント

・鮭オーケストラas河田博

・Re:яocK

・村男(21時から予定)

・クレープ




 ◎2月6日(火)横浜関内『音小屋 ねこや』

OPEN 19:00 START 19:30

通常CHARGE ¥1800(1ドリンク付き)

【キャスト】

・アジト

・スイッカーズ

・中前適時打

・村男




◎2月7日(水)大久保ひかりのうま

【キャスト】

・金魚

・生形拓人

・村男

・ジョバンニ

open 19:00 start 19:30

1800円+D



◎2月10日(土)荻窪Doctor'sBAR

ふくしまかん×村男×ドクターズバープレゼンツ

『タイトルが決められない』

open 18:00/start 18:25

前売 ¥1500+1D(¥500)

当日 ¥1800+1D(¥500)

open-startまで 3ドリンク¥1000チケット販売

【キャスト】

・ふくしまかん×村男

・matsu

・きみえ

・横田惟一郎

・MOMIKOYANO

・染谷芽依

↑↑↑

夜中は下北沢ろくでもない夜で僕戦会だよ☆


1月30日(火)新宿カールモール 『触発』15

歌になるだけあるんだよ

jimdoの仕様が変わって編集が出来ないから仕方なく追加したとかじゃないです決して。いやいや、jimdoが変わったのが悪いんでしょが。もー馬鹿ー!!!

「コンピューターの操作方法を学べよ、、、。」

さぁ!!!オザワユキさんの写真付きぞ!!!見ろ見ろー!(システムさん風に)←デデデデーン!!!



開場 18:00

開演 18:30


2000円(2ドリンク付)


横田惟一郎

大河内大祐

村男

中村アリー

染谷芽依

aro



------------------------------------------------------------------


染谷芽依


彼女と出会わせてくれた、この『触発』という企画と、発起人の『横田惟一郎』という男と、セッションという名のこの奇跡と偶然を下さった『神様』に、本当に本当に心から感謝なのです。ミュージックステーションやらHEY!HEY!HEY!やら全然見てないから最近のがどうなんかとか良くわかりませんが、大森さんみたいな『バンドマンなんて大嫌い』、『男にだまされた』、『男にすてられた』、『死にたい』、『リストカット』みたいな音楽は、もう素敵な大森さんがひとりいてくれたら十分な話で、なにも他は必要ないんやないの?と思うてしまうのですが、染谷芽依という歌うたいの放つあの歌たちは、『暗い』のに、そういった所謂『暗い』とは全然全然に違うのですよね。そんな彼女が幸せを纏ってハマチからブリに変わる時、あの歌たちが僕らに一体どんな感動をくれるのか、、、本当今までもこれからもこの先も楽しみで仕方ない歌うたいなのです。


----------------------------------------------------



大河内大祐


彼を初めて見た時、鬼みたいな顔をして、アンプも爆発するんじゃないかと思うような演奏をされておられまして、でもステージをおりたらただの髪の毛がボサフサなシャツの似合う好青年で、「あぁあなんと素敵過ぎる変態さんやぁ。」と思うておりました。が、今はそんな素敵過ぎる変態的演奏はそのままに(寧ろ熟成し)髪の毛はなくなってしまったのですけれどもやっぱりシャツは似合い過ぎるという、ステージをおりたらただただ髪の毛のない好青年になられました。はい、いいえ、そうです。髪があろうが髪が無かろうが、神がかった変態は変態なのでした。彼が言う通りライブに行けなくなった時「ライブに行けなくてごめんなさい。」なんて言う必要なんて全然全然ないのですよね。寧ろ、「体感させてあげられなくて本当にごめんなさい。」ですもんね。大河内さん、納得です☆


-----------------------------------------------------------------

中村アリー


アリーさんは、何度かご一緒させて頂いて、本当に『上手い』人やなぁと思うていたのですが、群馬にツアーに鈴木知文さんとハルミさんと中村アリーさんと一緒に行かせて頂いた時に『上手いだなんてとんでもない話でただただありふれた上手いだけなんかやなくてダダリオのブロンズ弦みたいにきらびやかで艶のある力強さ』にやられてから、本当に毎度毎度に衝撃を頂いております。昨年末、全てを注いだバンドが無くなってしまわれて、何もかもがなくなってしまったと心を痛めておられる様に見えるのですが、何一つなくなってない事(寧ろそれにより得てる事)に1日も早く、本当に1秒でも早くに気付いて欲しいものです。


----------------------------------------------------


村男


やぱ可愛いだたね(´・е・`)♥️



----------------------------------------------------

aro


初めましてのaroさんは、周りにいる素敵から素敵な方だと教えて頂いていたのでとっても楽しみにしておりました。実際にお会いして、噂通り素敵で、会場を涙で染める事が出来る力を持った歌うたいさんでした。


ただ、物凄く女性遊びが激しい父親のお蔭で、学校へ行けば周りの同級生から顔に雑巾を付けられたりするという少女時代を過ごし、結果的にはひきこもりになってしまったという内容のお話を『初めての場所でする自己紹介』とMCで仰った上であの曲が始まったので、身体の細胞たちひとつひとつがとてもとても敏感になった状態で聴いたというのもあるのかもしれませんが、最終的に死んでしまった父親に「あの世でみてて欲しい。」と、光が指す方向へ、綺麗な方向へと向かっていくその歌が、自分としては物凄く物凄く物凄く物凄く耐え難く、苦く苦しい時間でした。


きっとこんな感情になるのはもしかしたら自分位で、大多数の方にしてみたら


『酷い父親が本当に本当に大嫌いだったのだけれども、そんな父親が死んで初めて思い知らされた。自分が父親を心底嫌う事は出来ないという事に、、、。』


という内容の話はとてもとても感動的なお話なのかも知れませんが、(実際に会場では涙される方などもいらっしゃいましたし)自分はこの歌を自分の母親には絶対に聴かせたくないなと思うと同時に、例え『物凄く物凄く心地よい』をずっとずっと与えてくれていたとしても、たった一曲でこんなにも心臓を握り潰す様な気持ちを味あわせる事が出来てしまう、この『音楽というものの持つ力』、素晴らしさと恐ろしさを改めて痛い程感じる事が出来ました。



そうだよね。


この気持ちをちゃんと覚えておかなければ。


何処かにこの気持ちになる人が『いる』という事を、きちんと自覚しなくては。


『3』に向けて頂いたあの言葉達を、きちんと抱き締めた上でこれからも発信していかなくてはいけないと強く思いました。 





「どんなダメな親父でも、どこまでいっても親父は親父なんだぞ。親父がいなきゃお前は産まれていないんだぞ。」


って昔誰かに言われた事があるけれど、それは全然違うのですよ。


現に、生きてるか死んでるか知らないですが、父親なんて初めからいなくて母親がひとりで産んでひとりで育ててくれてる家庭だってありますからね。逆だってあるだろうし、なんなら両親がいない人だって沢山沢山いるのですから。


って、、、


なんなんだろうこれ。なんだか熊のバッチの下がむずむずと痒くて、時間が経てば経つ程に口の中がざらざらするわ。





あーあ。


本当子供だ。


本当駄目だ。


童謡の世界では『パパ』も『父ちゃん』も『お父さん』も『親父』も全て綺麗に消し去る事がちゃんと出来たのにな。。。


なんだか笑っちゃいますね。




--------------------------------------------------


横田惟一郎


アードさんはね、芸術的に何に対しても真面目過ぎていついつだって面白い程真剣に物事を捉えては悩まれる方なんですよ。悩んで悩んで悩んだ結果、また悩む様な人。自分はそんな彼のやうに真面目で不器用で真っ直ぐにねじ曲がっている人間に今まで出会った事がなかったもので、本当に現在進行形で色々と教えられております。彼がAardwolfという名前で歌おうが、横田惟一郎という名前で歌おうが、この先どんな名前で歌おうが、寝癖を決めようが、化粧しようが、女装しようが、この先脱ぎ出す日がこようが、本当そんなのどうでもいいのです。変わらない。変わらないのですよなんにも。だって僕は、彼のこの世にふたつとないあの歌たちと、澄み過ぎて何も映らないあの眼球を無意識に欲していて、これからもただただ『ソレ』を無意識に楽しみにしているだけなのですから。


企画を続けるという事は本当に本当に大変な事で、これからも沢山大変な出来事が彼を待ち受けているのでしょうが、それによって生まれていく彼の歌たちの声を聴くのが今から楽しみですね☆



------------------------------------------------------------



-------------------------------------------------------------




◼️オザワユキ◼️


村男がワンマンライブやらせて頂く際には、いつも撮影をお願いする写真家さんです。


Twitterの名前 : @hoshi_kuma_sora



--------------------------------------------------------------


写真って凄いよね。時間を切り取る事も出来ちゃうんよね。

↑うまく纏まった風に締め括るパターン