2017年12月7日

ワンマンライブとやらが終わりました。

正直、物凄くほっとしとります。

ほっと胸を撫で下ろし、

ほっと胸の辺りが温かくなっている事に気が付きました。

よかった。

本当によかった。

皆様、

ありがとうございました。

ワンマンライブをやる意味が全くわからなかった僕ですが、2016年、お世話になったNINESPICESの中島さんの背中を見て『あぁこの人に恩返ししたいな』という気持ちにさせられ、不愉快な仲間たちに力を借りてNINESPICESでワンマンライブを決行したのでした。

あの時、あぁワンマンライブとは『お世話になっているライブハウスに感謝の気持ちを伝える為だけのもの』ではなくて、何よりも先ず『受け取って下さる皆様へ感謝の気持ちを改めて伝えるべき場所なんだな』と確信しました。

『ワンマンライブの意味』に気が付いた僕は、昨年の暮れに泣く泣く無くなってしまった高円寺Reefにも恩返しすべく不愉快な仲間たちの力を借りてワンマンディナーショーを行いました。

そして今回は、ろくでもない夜の内田さんや、ろくでもない夜スタッフでありロマンチストのギタリストでもあるコータさんに恩返しすべく不愉快な仲間たちの力を借りて芋煮会を開催させて頂いたのです。

なんかね、

そんな恩返ししたい人達に出会えている事にも物凄く感謝なのですが、そんな僕の恩返ししたい気持ちを支えてくれている『仲間たち』にも心から感謝なのですよ。

って、あかん。

あかんよ。

感謝が感謝と繋がって鳴り止まないわ。

惑星チョップ時代から支えてくれてるバンドという『くるま』に『必要』な部品であるドラムの【ちゃぺ丸さん】こと、一史さん。

コミンカズってバンドを山本真吾さんと組んでいらっしゃるって繋がりから始まり、今ではこの方のベースだけで『今』を歌いたいと思わせて下さるベーシスト【ハイジさん】こと、大山直人さん。

村男が持っていなかった名刺を作ると立ち上がって下さりファーストアルバムの『END』をプレゼントをしてくれたのは勿論のこと、本来ギタリストじゃないのに、クライミュージックがただの暗い音楽やないんだって事を誰よりも表現してくれようとする【なっさん】こと、うたうたいの山本真吾さん。

いつもいつもいつもいつも本当に『ありがとう』です。

それにね、今回本当は福島で元々バンドを一緒にやっていたダニエルさんと二人でポスターを作る訳だったのですが、どうしてもどうしても自分がダニエルさんにこの頭の中にあるイメージを伝える事が上手に出来ずに悩んでいたところに、うたうたいの中村アリーさんが力を貸して下さったのですよね。アリーさんが村男の頭の中にあるイメージ大切にしながらそれを越えるイメージをこの世に産み出して下さったお陰で、ダニエルさんにそんなスペッシャルを繋ぐ事が出来ました。お二人のお陰で一生もののポスターが出来上がりました。本当に本当にありがとうございました。

そして、ちゃぺ丸さんの「ワンマンのお知らせ映像作っちゃえば？」ってアイデアから始まり、それを現実にすべく映像作りに快く手を貸して下さったサンキューフォー『ザ(抜かすと怒られるやつ)』ミュージックの岡さんと、飯能eastcourtの店長いくさんのお陰で、世界一の『村男ワンマンライブのすゝめ』を用意することが出来ました。本当に本当にありがとうございました。

それと、「芋煮会の準備、村男って奴はどーせ人に助けてって言わないでひとりで無理してやろうとするんやろ。」って呟きながら、そっと自ら名乗り出て手伝って下さったうたうたいの横田惟一郎さん、アルバム『○』の歌詞カードや沢山村男の音楽を動画で遺そうとして下さるちほさん、撮影だけに止まらずに手伝い迄して下さったyukiさん、何から何までいっぱいいっぱいに支えて下さった中村アリーさん、本当、皆様のお陰で『ライブハウスで芋煮会』だなんて本当に馬鹿みたいな夢物語を現実にする事が出来ました。ありがとうございました。

「恩返しさせて欲しい。」と村男をこうして動かしてくれた『ろくでもない夜』の皆様、

平日なのに、有給やら休みを取って一緒に『どこにもない一日』をつくって下さったお客様(受け取って下さる皆様)、

本当に本当に本当に本当にありがとうございました。